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仕組み

アノテーションとは

アノテーションとは、データに対して正解や説明の情報を人間が手作業で付け加えることです。AIを訓練する際に、文章や画像、音声などのデータだけでは不十分です。『これは〇〇という内容です』『これは重要です』といったラベルや注記を付けることで、AIが正しく学ぶための教材を整える作業です。

中小企業の実務でどう関わるか

  • データ準備の中核作業:新しいAIを導入・活用する際、社内に蓄積されたデータに「顧客分類」「不具合の原因」などの正解を付けるのが、アノテーションです。

  • 手作業であるため手間が課題:自動では付けられない情報のため、担当者が1件ずつ確認し分類する作業になります。データが増えるほど時間と労力が増加します。

  • 品質がAIの精度を左右:ラベル付けの間違いが多いと、完成したAIの精度も低下します。社内で統一されたルールを決め、正確に進めることが大切です。

  • 社内ナレッジの形式化に活用:業界経験や顧客対応の知識を、数値や分類として記録する過程になるため、暗黙知を整理するのに役立ちます。

あわせて知りたい言葉

  • 学習データ:AIに学ばせるための文章や画像などの集合。アノテーションはそれに正解を付ける作業です。
  • ラベル付け:データに「カテゴリ」や「タグ」を付ける作業の別称。アノテーションとほぼ同じ意味で使われます。

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