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仕組み

ベクトルデータベースとは

ベクトルデータベースとは、テキストや画像などのデータを「数字の列」に変換して保存・検索するデータベースのことです。通常のデータベースは「〇〇という単語が含まれている」という完全一致で探しますが、ベクトルデータベースは「意味が似ている」というあいまいな検索が得意です。AI(膨大な文章を読ませて言葉の続きを当てさせる仕組み)が情報を探すときに、この仕組みがよく使われます。

中小企業の実務でどう関わるか

  • 顧客対応の自動化:チャットボットやQ&A自動応答システムで、「この質問に最も近い過去の回答」をすぐに見つけられます。

  • 社内マニュアルの検索:ルールや手順書が増えても、「なんとなく関連する」書類をまとめて提案できます。

  • 商品・サービスの推薦:顧客の要望を数字に変換し、「最も似た商品」を自動で案内できます。

  • 手書き書類の処理:申込書や稟議書の意味内容を理解して、「この類の書類」と自動判定できます。

  • 不正・異常の検知:過去の正常なデータと「似ているかどうか」で、いつもと違う取引を見つけられます。

あわせて知りたい言葉

  • 埋め込み:データを「数字の列」に変換する処理そのもの。データの本質を数字で表現します。

  • データベース:データを整理して保存し、必要な情報を素早く取り出すための仕組み全般。

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