オンプレミスとは
オンプレミスとは、自分の会社の建物内にコンピュータやシステムを置いて、自分たちで管理・運用する方式のことです。すべての機器と責任が会社の側にあるため、購入から修理、データ保護まで、全部を自分たちで決めて進めます。インターネット上のサービスを借りるクラウドとは対になる、昔からの標準的なやり方です。
中小企業の実務でどう関わるか
- 最初の費用が大きい:システムを作るのに数百万円以上かかることもあります。毎月少額ずつ払うクラウドと異なります。
- 古いシステムからの移行が難しい:新しいやり方に切り替えるのに時間がかかり、その間は二つのシステムを動かすことになります。
- システムが壊れたら自分たちで直す:トラブルが起きたとき、外部の業者に依頼するまでは、社内のチームが対応する必要があります。
- セキュリティ漏洩は会社の責任:データが盗まれたり漏らされたりしたら、会社として責任を負います。
- 災害対策を自分たちで用意する:地震や火災でコンピュータが壊れても業務が続くよう、バックアップと予備システムを自分たちで準備します。
あわせて知りたい言葉
- クラウド:インターネット経由でサービスを借りる導入方式。初期投資が小さく、更新はサービス側が行います。
- ハイブリッド型:オンプレミスとクラウドを組み合わせて、得意な部分を使い分ける運用方法。
- 保守・運用:システムが毎日問題なく動くよう、トラブル対応や定期点検を行う業務。